Netflixは、26日に「イカゲーム シーズン2」を公開するのを前に、世界中の観光地で大規模なマーケティングキャンペーンを展開しています。
今回のマーケティングには、Netflixのグローバルヒット作「ストレンジャー・シングス」や「ブリジャートン」と同規模の予算が投入されているとされ、ソウルの光化門広場、オーストラリアのシドニー・オペラハウス前、タイのバンコク・チャオプラヤ川などで「イカゲーム」のマスコットである「ヨンヒ」の模型や進行スタッフが登場し、注目を集めました。
フランス・パリのシャンゼリゼ通りでも、緑色のトレーニングウェアを着た456人のファンが「だるまさんがころんだ」ゲームに参加しました。
また、アメリカ・ロサンゼルス(LA)では4.56kmのランニングイベントが開催され、1600人以上の参加者がイカゲーム2の試写会チケットをかけて熱いレースを繰り広げました。
また、いろんなグローバルブランドとのコラボも実施されています。
Googleで「イカゲーム」を検索すると、画面下部の○△□が描かれた茶色の封筒をクリックすると「ヨンヒ」の人形が現れ、彼女の目を避けながらOXボタンを押してゴールを目指すミニゲームが楽しめます。
フランスのバーガーキングでは、韓国風チキンやプルコギサンドイッチを含む「イカゲーム」メニューが新たに登場しました。
オーストラリアのマクドナルドでは、新メニューとしてダルゴナ(カルメ焼き)が提供され、成功すると緑色のトレーニングウェアや10万オーストラリアドル(約900万円)の賞金抽選への応募権が手に入るイベントが実施されています。
Bloombergは、2021年のシーズン1の成功後、「イカゲーム」の価値を9億ドル(約1兆3100億円)と推定しました。
「イカゲーム シーズン2」は全7話で構成され、12月 26日の午後17時に全世界で同時公開されます。
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