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TIME誌が選定した「今年の最高の発明品」

アメリカのメディアであるタイム(TIME)誌が、サムスン電子とLGエレクトロニクスのモバイルおよびテレビ製品を「2023年の最高の発明品」として選出しました。

サムスン電子は、家庭用製品と家庭電化製品セクションで、マイクロプラスチック低減フィルターとGalaxy Z Flip 5を含む2つの製品が選ばれました。マイクロプラスチック低減フィルターは、海洋環境の汚染源であるマイクロプラスチックの発生量を最大98%まで削減できる革新的な製品として紹介され、Galaxy Z Flip 5は「モダンフリップフォン」として紹介され、ユーザーが必要な情報を簡単に確認できるカバースクリーン「フレックスウィンドウ」を強調しました。

サムスン電子のGalaxyスマートフォンは、この受賞により、2021年のGalaxy Z Flip 3と2022年のGalaxy S22 Ultraに続いて、3年連続でタイム誌によって今年の最高の発明品に選ばれました。

LGエレクトロニクスも、ホームエレクトロニクス製品の部門で「今年の最高の発明品」として世界初のワイヤレスOLEDテレビである「LG Signature OLED M」を選出しました。このテレビは他のテレビとは異なり、電源および入出力のための接続線が一切不要で、テレビの裏に取り付けられた周辺機器と接続線をすべて別々の「ゼロコネクトボックス」に移行したと説明しました。このボックスは独自の送信技術を基にし、最大10メートルの距離で4K解像度の高品質な映像をワイヤレスで転送するだけでなく、Dolbyの最新映像技術であるDolby Visionおよびサラウンドサウンド技術であるDolby Atmosをサポートする利点も挙げました。

LG OLEDテレビは、過去にもLG Signature OLED 8K(2019)、LG OLEDギャラリーテレビ(2020)に続いて2021年にも最高の発明品に選ばれ、テレビ製品としては初めて3年連続で選出されました。去年は、植物生活家電のLGスチームとLGクロイロボットも選出されました。

タイム誌は、毎年、消費者の日常生活を変える新製品とアイデアを「今年の最高の発明品」として選んで発表しており、今年は家電製品を含む21の部門全体で200の製品を最高の発明品として選定しました。

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