ソウル市とソウル観光財団は、来月6日午後7時にヨイド公園で「ソウルダル」の開場式を行うと28日発表しました。
ソウルダルは2024年7月6日から8月22日まで試験運用を経て8月23日から正式に開場し、有料で運営されます。
ソウルダルは、直径約22メートル、ドーナツのように中央が開いていてヘリウムガスの浮力を利用して気球のように垂直飛行するガス気球です。
ソウルダルは不燃性ガスを使用しているため安全性の面で優れており、気球本体が地面とケーブルで繋がっているため、予定された飛行区間以外の場所に逸脱する危険性は非常に低いと市は説明しています。
また、ソウル市の関係者は「利用客がより安心して利用できるように航空安全法に基づく航空安全技術院の安全性認証もしっかり行っています」と説明しています。
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