インスタグラムなどのSNSで辛い味に関連する投稿が40万件を超えている中、 食品・外食産業でもホットソースを活用した辛い味の商品を発売し、新しいメニューを紹介する動きが増えてきました。
KFCは、ブルダック歩ックム麺のブルダックソースを使った2種類の「チリスーパーボックス」発売しました。
KFCの特製ファイアチリソースで辛さを出した「チリジンガー鶏もも肉」と「チリモッツァジンガー鶏もも肉」は、韓国人の口に合うブルダックソースでより濃厚な辛さを楽しむことができます。
BHCは、ニンニクを丸ごと揚げたピリッとした香ばしい味の「ニンニクまる揚げチップ」と唐辛子油と発酵豆を混ぜ合わせた特製調味ソースで和えた「ソマチチキン」を発売しました。
「ソマチチキン」は、火の香りと黒胡椒のピリッとした味が特徴の特製ソースで従来のヤンニョム チキンでは味わえなかったフライドのカリカリとした食感と濃く深い辛さを出しています。
ラーメン業界でも辛い味の競争が激しくなっています。
株式会社・ハリムは、 新商品「ジャンインラーメンピリ辛味」を発売し、辛いラーメンの競争に参入しました。
ジャンインラーメンピリ辛味は、世界各国の辛い唐辛子100種類の中からラーメンに最も適した4種類の唐辛子を適切に配合し、8000スコヴィルの辛さを実現しました。
ビビン麺で知られている パルドは、マーラソースを活用した「マーラ王ビビン麺」で新しい辛い味のトレンドを提案しています。
業界関係者は、「昨年から始まった辛い味のトレンドが分野を問わず、まだ続いている」と述べ、「様々な食品・外食産業で既存の商品を活用したホットソースとのコラボレーションメニューや、ブランド独自のレシピで作られたメニューまで、多様な種類のメニューの発売が続いており、しばらくは辛い味のメニューを楽しむことができるでしょう」と伝えました。
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