釜山の市街地で行われた大規模集会により、移動通信網が麻痺し、市民が深刻な不便を強いられたました。
このため、8日に大邱で予定されている大規模集会でも同様の事態が発生するのではないかという懸念が高まっています。
![<2月1日、大統領の弾額を反対する国民たちブサン駅広場に集まっていた様子>](https://static.wixstatic.com/media/fe6c9e_abd9b0749b4a44248e0a6d21e86c3ab0~mv2.jpg/v1/fill/w_640,h_864,al_c,q_85,enc_auto/fe6c9e_abd9b0749b4a44248e0a6d21e86c3ab0~mv2.jpg)
これに対し、韓国の移動通信会社SKTとLGユープラスは対策を発表し、対応に乗り出したが、KTは依然として公式な立場を示しておらず、批判を受けています。
今月1日、釜山駅広場でキリスト教団体「セイヴコリア(Save Korea)」が主催した集会には、全国各地から尹大統領の弾額を反対する国民たちが集まりました。
しかし、人波が押し寄せた影響でSKT、KT、LGユープラスなどの移動通信3社のネットワークがダウンし、携帯電話が使えなくなりました。
通話はもちろん、ショートメッセージやモバイルデータ通信も途切れ、市民たちは大きな不便を強いられました。
集会参加者だけでなく、近隣を通りかかった市民たちにも影響が及びました。
ある参加者は「家族に到着したことを知らせようとしたが、電話が全くつながらなかった」と述べ、困惑していました。
近隣の商店主たちも「配達の注文を受けようとしたが、インターネットがつながらず決済ができず、顧客との連絡も途絶えた」と不満を抱えていました。
特に、緊急時に電話がつながらないことに不安を感じた市民も多かったです。
ある市民は「もし事故が発生した場合、119(消防)や112(警察)に通報できない状況だった」と述べ、「大規模なイベントがあるたびに通信が麻痺するのは深刻な問題だ」と指摘しました。
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