韓国のコンビニエンスストアのイマート24や新世界デパートがアメリカで品切れ騒ぎを巻き起こし、人気を集めた冷凍キンパの販売を開始しました。
業界の関係者は、”30日に発売される「いなりごぼうキンパ」は、マイナス50度の冷凍庫で急速に冷却されたキンパブです。電子レンジで解凍するとまるで作りたてのような食感のを味わうことができます。また、特許を取得した3分割の容器を使用することで熱伝導率を高め、2分で均一かつ迅速に解凍することができます。 特に昨年、アメリカの大型店舗で販売が始まったこのキンパは外国人がキンパを食べる様子を撮った動画がSNSで広まり、話題となりました。中身は肉が入っておらずいなりやニンジン、ごぼう、タクアン、ほうれん草などの野菜だけで構成されており、ベジタリアン向けの商品としてもいい評判を頂きました”といいます。
このキンパの製造元であるオルゴッは、昨年3月に冷凍キンパブを発売を開始し、今年8月にアメリカのトレーダーズ・ジョーズで『ババキンパ』という商品名で販売をしました。
その後、インスタグラムなどのSNSで話題となり、入店してから1か月も経たないうちに約250トンが完売されるなど爆発的な人気を集めています。
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