2024年5月3日から8月4日まで、東大門デザインプラザ(DDP) イガンス文展示場の地上1階および地下1階で「RSVP: 偉大なる遺産への招待」展が開催されます。
DDP開館10周年を記念して開催されるこの展示会では、韓国の芸術・文化・観光コンテンツ会社イーランドミュージアムが保有している50万点以上のコレクションの中から人並み以上の時代精神と革新的なデザインでファッション界に偉大なる遺産を残したグローバルファッションデザイナー21人の衣装コレクションが初めて公開さます。
展示場では、世界で初めてプラスチックと金属を素材として使用し、デザインの革新を起こしたパコ・ラバンヌの衣装が来場者を迎えます。1966年に発表された最初のコレクション「着ることのできないドレス」を含む、オードリー・ヘプバーンやジェーン・バーキンなど当時最高の女優たちに愛されたパコ・ラバンヌの衣装を見ることができる。
これ以外にも発想の転換を図ったデザイナー、カステルバジャックの「テディベアジャケット」やプリーツ素材で形の革新を引き起こしたイッセイ・ミヤケの衣装、ジャン・ポール・ゴルチエ、フランコ・モスキーノ、マーティン・マルジェラ、アレキサンダー・マックイーンなどの衣装コレクションも公開されますのでご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
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