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合井駅から東大門駅まで、深夜自動運転バスの定期運行が開始。


本日、韓国のソウル市は世界初の深夜自動運転バスの定期運行を開始すると発表しました。


該当バスは合井駅(ハプチョン駅)から東大門駅までの中央バス専用車線区間9.8kmを月曜日から金曜日の夜11時30分から翌日の朝5時10分まで運行します。

一般の市内バスと同じ仕様の大型電気自動車バス2台が運行され、路線番号は「深夜A21」です。

合井駅(ハプチョン駅)弘大入口駅(ホンデイプク駅)~新村駅(シンチョン駅)~阿峴駅아현역(アヒョン駅)~西大門駅(ソデムン駅)~世宗路(セジョンロ)~鍾路1街~鍾路5街(チョンロ1ガ~チョンロ5ガ)~東大門駅(ドンデムン駅) のバス停で一般の市内バスと同様に乗車および降車が可能で、一般の交通カードがあればタグをして乗車できます。

この深夜自動運転バスは当分の間無料で運行されますが、乗車および降車時に交通カードをタグしない場合、乗り換え割引が適用されないため料金が課されるなどの不利益が生じる可能性がありますので乗車および降車時には必ず交通カードのタグが必要です。

有料化に関しましては安定化過程を経て来年上半期に行われる予定で、料金は従来の深夜バスの基本料金の2500ウォンより安く設定するとのことです。


また安全事故を防止する対策としては全座席に安全ベルトの設置 、立席の禁止 、安全要員の追加搭乗(試験運転手を含む2名の搭乗)などを実施するようです。


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