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<韓国情報>地下鉄駅内のエレベーターの位置が検索できる「ソウル同行マップ」がサービスを開始。

更新日:2024年6月3日


ソウル市は17日から交通弱者向けの統合交通サービス「ソウル同行マップ」の試験サービスを開始すると16日に発表しました。

「ソウル同行マップ」は、これまでに複数のプラットフォームで個別に運営されていた交通弱者向けの移動サービスを一つのアプリで利用できるように窓口を統一して交通手段ごとに電話予約(バス)、検索後の現場呼び出し(地下鉄)など、さまざまな形で運営されていた既存の方式を改善し、利用者のリアルタイム位置情報を反映する機能も強化されました。


主な機能としては、△交通弱者向けのカスタム道案内と歩行困難箇所の案内 △位置情報に基づく低床バスの予約 △地下鉄駅の施設利用情報の提供 △交通弱者向けのコールタクシーアプリの連携などがあります。 「交通弱者向けのカスタム道案内と歩行困難箇所の案内サービス」は、高齢者・妊婦・車椅子利用者などの状況に合わせて、段差、傾斜、歩道幅の狭さ、地下鉄のエレベーター、エスカレーターの位置を反映したカスタム道案内サービスを提供します。


また、地下鉄駅内の施設利用情報もカスタムで提供します。アプリで希望の地下鉄駅情報をクリックすると、リアルタイム列車運行情報、駅の電話番号、駅内のエレベーター・エスカレーターの有無、授乳室、電動車椅子充電所の有無なども簡単に確認できます。

安全な足場や車椅子リフトの操作、駅内で駅員の助けが必要な場合、利用者の位置から最も近い地下鉄駅に電話をつなげる「位置情報に基づく地下鉄駅コールボタン」も提供します。


「ソウル同行マップ」は、17日午前9時からスマートフォンの3大ストア(Apple App Store、Google Play Store、One Store)でダウンロードできます。


ただし、まだ外国語には対応していないため、外国の方には利用することが難しいと思いますが、下の写真のように右上に駅内のエレベーターが表示されるようになるボタンがありますのでベビーカー、重いお荷物をお持ちの方、車椅子のご利用の方がいらっしゃいましたらお試ししてみてください。



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