今日の午後、仁川国際空港第1ターミナルから野球の天才と呼ばれる大谷翔平(30・日本)を含む、アメリカプロ野球メジャーリーグ(MLB)のロサンゼルス(LA)ドジャースの選手団が入国しました。
噂になっていた大谷選手の妻と推定される田中真美子さんの姿もとらえました。
空港には平日にもかかわらず多くの野球ファンが訪れ、「野球の天才大谷」「大谷、サインして!」と書かれた手作りのプラカードを持ったファンで溢れました。
ソウル市のノウォン区から朝6時に起きて空港に来た大学生のチェ・ユヒョン(19)氏は「2015年のプレミア12から大谷選手のファンで、今日は実際に大谷選手を見たくて金曜日の空きコマを利用して空港に来ました。両刀使いの彼がとても誇らしいと思っています」と話しました。
また日本の大阪から訪れたミカミ・ユナ(22)さんとナナミ(19)さん姉妹も「大谷選手は日本では神のような存在」と話し、「観光で韓国に来たが、ちょうど大谷が訪韓すると聞いて彼を見逃したくなかった」と語りました。
選手団は着陸後約10分ほどで入国ホールに姿を現れ、長時間の移動による疲れのためか、
空港を抜け出したドジャースの選手団は事前に待機していた大型バスに分乗し、宿泊先のソウルヨイド所載のホテルに向かいました。
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