大韓航空がアメリカの代表的な旅行専門誌「グローバルトラベラー(Global Traveler)」の読者が選ぶ「最高のファーストクラス機内食」を提供する航空会社リストに名を連ねました。
大韓航空は、「グローバルトラベラー(Global Traveler)」が主催する「2024 レジャー・アンド・ライフスタイル・トラベル・アワード」でファーストクラス機内食メニュー部門の最高賞を受賞したと14日発表しました。昨年、同じ雑誌が授与した最高の機内食賞に続くものです。
大韓航空のファーストクラス機内食は、まず豪華な韓国料理を提供することが海外の大手航空会社(FSC)との差別化ポイントです。ファーストクラス機内食は前菜1とデザートを添えて多彩に構成されています。ますます人気が高まる韓国料理を西洋式コース料理と同じく順番に食べられるように提供し、格式も整えています。また、食事をプラスチック食器ではなく温めた陶器に盛り付けるため、乗客の満足度も高いと言われています。
代表的なメニューとしては韓国式ビビンバ、辛い牛肉のカルビ煮込み、サーロインステーキなどがあり、ベジタリアン向けの「韓国式ビーガンメニュー」も提供しています。
「韓国式ビーガンメニュー」はプレステージクラスの乗客も事前に注文可能です。
それ以外にも機内食サービスの向上のために、ソムリエチャンピオンと協力して新しいワイン50種類以上を導入するなど、様々な機内食を継続的に開発して新しい味を求めるお客様のために努力を続けるとのことです。
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