12月28日、首都圏広域急行鉄道（GTX）A路線のキンテックス(KINTEX・大型会議・展示施設)駅が開通し、イベント参観者のアクセス性が大幅に改善される見通しです。
GTX-Aの第2段階路線は「ソウル駅～ヨンシンネ～テゴク～キンテックス～ウンジョン中央」の5駅に停車します。
これまでソウル市内からキンテックスまでバスや地下鉄などの公共交通機関や自家用車を利用すると約1時間以上かかっていましたが、GTX-A路線を利用すると所要時間はわずか16分となります。
これまでソウルへのアクセス性が低いという欠点が指摘されていたキンテックスは、GTX-Aの開通によって大きな課題が解決できました。
毎年キンテックスでさまざまな展示会を主催しているメッセイサンの副社長は、「キンテックスでイベントを開催する主催者たちは、GTX-Aの開通による交通インフラの改善に非常に期待を寄せている」とし、「一般参観者だけでなく、海外のバイヤーたちもソウル市内からキンテックスまでより簡単に訪問できる」と述べました。
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