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<韓国ニュース>「4大古宮」、旧正月の連休に無料開放。

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旧正月の連休を迎え、主要な宮殿や宗廟、王陵が観光客のために開放されます。


<景福宮の中心である勤政殿(クンジョンジョン)>
<景福宮の中心である勤政殿(クンジョンジョン)

国家遺産庁 宮陵遺跡本部は、30日まで、景福宮(キョンボックン)、昌徳宮(チャンドックン)、徳寿宮(トクスグン)、昌慶宮(チャンギョングン)の4大宮殿と宗廟、朝鮮王陵を無料開放すると発表しました。


予約制で運営されている宗廟も、連休中は自由に観覧できます。

ただし、観覧が制限されている昌徳宮の後苑は対象外となります。


連休中に景福宮を訪れる観光客は、新年の幸運を祈願する特別な贈り物を受け取ることができます。


宮陵遺跡本部は、国家遺産振興院と共に28日から30日までの3日間、景福宮 興礼門広場で「2025年乙巳年 年迎え 歲畵分かち合い」イベントを開催します。


歳畵(セファ)は、病気や災害などの不幸を防ぎ、1年を通じて幸運を祈る思いが込められた絵で、朝鮮時代には新年を迎える際に王が臣下に絵を下賜したことに由来し、民間の風習として定着しました。


<2025年の歳畵>
<2025年の歳畵>

今年は、宮殿の門を守る守門将と猫の絵が描かれた歳畵が配られます。

猫を題材とした民画で有名なソン・ユヨン作家と協力し、「青い蛇が描かれた旗を持ち、堂々と立つ守門将と猫たち」をテーマに制作されました。


午前10時と午後2時に始まる守門将と守門兵の勤務交代を再現した「守門将交代儀式」が終了する午前10時20分と午後2時20分に、合計6000枚(1回あたり1000枚)の歳畵が先着順で配布されます。

歳畵は、国家遺産振興院の公式ウェブサイト(www.kh.or.kr)やイベント会場に設置されたQRコードを通じてダウンロードすることも可能です。




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