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<韓国ニュース>「ハニーバターチップス」、10年間で3.6億個売れた。

「品切れ大騒ぎの元祖」として国内のお菓子市場を揺るがしたハニーバターチップが発売10周年を迎えました。

<ハニーバターチップ>

ヘテ製菓は、ハニーバターチップが10年で累計売上5500億(約600億円)を突破したと15日に発表しました。販売量に換算すると3億6000万袋で、国民1人当たり7袋食べた計算になります。


2014年8月に発売されたハニーバターチップは既存のポテトチップスとは異なり、独特の甘じょっぱい味で人気を集め、発売からわずか2か月で予想売上の10倍を超えるブームを巻き起こしました。


発売当時、あるセブンイレブン店舗にはこんな貼り紙も、「ハニーバターチップないです!」

爆発的な人気でコンビニなどではハニーバターチップが入荷されると飛ぶように売れました。オンラインの中古取引サイトではハニーバターチップが定価1500ウォン(約160円)の3倍以上となる5000ウォン(約560円)以上で取引されることもありました。


ヘテ製菓はハニーバターチップの成功を受けてポテトチップス市場でシェアを大幅に拡大し、2016年には15年ぶりにKOSPI(韓国取引所)に再上場することに成功しました。


ヘテ製菓は発売から8か月後の2015年4月に工場の増設を決定し、1年で新工場を完成させて供給量を2倍に拡大しました。


<多様な味で発売されたハニーバターチップ>

その後、品薄現象が解消されたハニーバターチップは10年連続でスナック販売量トップ10に入り、厚いファン層を持つ「定番商品」としての地位を確立しました。


昨年のハニーバターチップの販売量は全スナックの中で7位を記録しており、これは2000年以降に発売されたお菓子の中で最も高い順位です。


ヘテ製菓は発売10周年を記念してハニーバターチップの容量を10%増量し、Instagramにお祝いのコメントを投稿したり、10年前の品薄現象にまつわる面白いエピソードを送った顧客に大容量ハニーバターチップのボックスをプレゼントするイベントを開催します。



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