ソウル中区にある大型マートは、今後日曜日に休むことなく営業を続けられるようになります。
日曜日にも営業を行う店舗は、ロッテマートゼタプラスソウル駅店、イーマート清渓川(ちょんげ)店、ホームプラスエクスプレス新堂(しんだん)店、ノーブランド東大門ドゥータモール店の4店舗です。
これらの店舗は、毎月第2・第4日曜日の代わりに、第2・第4水曜日を休業日にすることにしました。
流通産業発展法を管轄する産業通商資源部は、ソウル中区がこのような内容を確定し、24日から適用すると15日に明らかにしました。
ソウルで大型マートの義務休業日を平日に移したのは、瑞草(そちょ)区・東大門区に続いて3番目となります。
ソウル中区は、全国の基礎自治体の中で最も多い49カ所の伝統市場があるにもかかわらず、大型マートの日曜日営業に関する合意を引き出しました。
伝統市場と大型流通業者は、義務休業日を変更するために、8月から3カ月間にわたり自主的に協議体を構成して何度も対話を重ね、中区や産業部関係者も説得に乗り出しました。
協議体は最終的に、9月に中区庁に義務休業日変更の公示を要請し、14日、中区庁が変更公示を正式に確定したのです。
2012年に導入された大型マート義務休業制度は、オンライン流通市場の急成長により、実効性論争が続いてる状況です。
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