サムスン物産ファッション部門のセレクトショップ「BEAKER(ビーカー)」は、日本のグラフィックデザイナー「吉田ユニ(Yoshida Yuni)」とのコラボ商品を発売し、漢南(ハンナム)フラッグシップストアにポップアップストアをオープンしたと発表しました。
吉田ユニはアートディレクターとして、広告、パッケージデザイン、書籍のカバーデザイン、アルバムジャケットのデザインなど、幅広い分野で活躍しています。
独創的で奇抜な視覚的な錯覚効果を活用した作品で注目を集めています。
特に、ビーカーは今回初めて吉田ユニと手を組み、バナナやリンゴなどの物の色が変化する過程を独特な錯覚効果で表現したノートパソコン、ポーチ、クッション、プレート、カップ、ソックスなど、様々なアクセサリーを発売します。
「錯覚の錬金術師」として知られる彼女は、デジタルよりもアナログな方式を基に、物の形や色を斬新に再構成したのが特徴です。
ビーカーは、クリスマスをはじめとする年末ホリデーシーズンをターゲットに、温かく愛らしい感性を活かした商品を企画しました。
吉田ユニは今回のプロジェクトのために、特別なデザインを制作し、ビーカーならではの差別化された商品を生み出しました。
ビーカーのオリジナルグループ長のキム・グァンヨン氏は、「ビーカーはグローバルアーティストとのコラボを通じて、ユニークなインスピレーションを提供すると同時に、若年層とのコミュニケーションを拡大している」と述べ、「吉田ユニならではの感性をビーカーに洗練された形で取り入れ、楽しさと温かさを同時に提供していく計画だ」と語りました。
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