韓国国内の個人配信やその他のデジタルコンテンツを制作・流通する「デジタルクリエイターメディア産業」の年間売上が5兆ウォン(約5千4百億円)を超えたことが分かりました。
科学技術情報通信部は26日、国内デジタルクリエイターメディア産業の現状を把握するための「2024デジタルクリエイターメディア産業実態調査」の結果を発表しました。
調査によると、国内でデジタルクリエイターメディア事業を展開する企業数は計13,514社で、年間売上は合計5兆3,159億ウォンに達し、前年度比、28.9%成長しました。
事業体数も前年より21.5%増加しています。
また、 全従事者数は42,378人で、そのうち30代以下の若年層が58.7%を占めており、大きな割合を占めていることがわかりました。
分野別のコンテンツ比率では、ファッション・ビューティーなどのライフスタイル分野が36.5%で最も多くを占めました。
続いて、教育や講義などの情報提供分野が26.6%、旅行などの趣味関連分野が22.7%となっています。
プラットフォームのシェアでは、YouTubeが68.1%と最も高く、次いでInstagramが10.8%、NAVER TVが7.3%という結果が出ました。
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