ロッテ百貨店は30日、年末シーズンに向けて「クリスマス・ショータイム」を展開すると発表しました。
昨年、ロッテ百貨店は「マイ・ディアレスト・ウィッシュ」をテーマに、年末に手紙で近況を伝え合う懐かしい思い出をアナログ的な感性で表現し、大きな反響を得ました。
特にクリスマスイルミネーションの名所として知られる本店は点灯が行われた2か月間（昨年11月～12月）、夜になると多くの来場客で賑わい、飲食を中心に売上が大幅に増加しました。
今年は11月1日からロッテ百貨店全店およびロッテアウトレット各店舗で順次クリスマス装飾を展開予定です。
今年のテーマは「ワンダフル・ショータイム」で、本店を中心に例年よりも華やかでわかりやすいクリスマスデコレーションが施されます。
また、3つの大型ショーウィンドウには韓国の有名アーティストとのコラボにより、ジャズやサーカスなど、さまざまなパフォーマンスシーンが連想される演出が施されます。
本館の入口にはチケットブース風のフォトゾーンも設置され、今年は初めて外壁を利用したライトショーも実施します。
百貨店の正面からライトアップを楽しめる設計になっており、ライトショーは毎日午後5時30分から夜11時まで30分おきに約2分間行われる予定です。
さらに、ヤングプラザの大型メディアファサードでは、コスメ、デザート、ジュエリー、ワインといったクリスマスギフトをテーマに百貨店を舞台としたパフォーマンス映像が上映される予定です。
昨年、蚕室（ジャムル）で大好評を博した「クリスマスマーケット」は、今年は蚕室ワールドパークの芝生広場とタイムビラス水原まで拡大して12月中旬から開催する予定です。
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