新型コロナウイルス感染症の流行が終わり、海外旅行が再び増加する中で、韓国人が外国で事件・事故の被害に遭うケースも増加していることが明らかになりました。
昨年だけで22人が殺害され、98人が誘拐・監禁され、105人が強姦や強制わいせつの被害を受けたと集計されています。
韓国の外務省によると、昨年1万5769人が外国で事件・事故の被害に遭いました。
前年の2022年の1万1323人に比べて39.3%増加しており、コロナ流行の影響が続いていた2021年の6498人に比べて142.7%、2.4倍に増加したことになります。
種類別に見ると、紛失事故の被害が5618件(35.6%)で最も多く、盗難被害が2716件(17.2%)、詐欺被害が1003件(6.4%)、失踪疑いが714件(4.5%)、交通事故被害が649件(4.4%)でした。
凶悪犯罪の被害も相次ぎました。
暴行・傷害が584件(3.7%)、強盗が140件(0.9%)、強姦・強制わいせつが105件(0.7%)、誘拐・監禁が98件(0.6%)、殺人が22件(0.1%)でした。
韓国お買い物・ビジネス代行サービスなら
Commenti