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<韓国ニュース> 尹大統領の弾劾反対のために20・30代の若者が一斉に立ち上がった。

ONLINE-KOREA

尹錫悦大統領の弾劾反対集会が、国内の大学を中心に広がりを見せており、海外の留学生たちもこの運動に参加しています。



22日、ソウルの西草区・江南駅近くで開かれた「グローバル韓国人弾劾反対宣言」集会には、留学生や海外経験のある韓国人が集まり、「自由な大韓民国を取り戻せ」「大韓民国を再び偉大に」といったスローガンを叫びました。


<江南駅で開かれたグローバル韓国人弾劾反対宣言集会>
<江南駅で開かれたグローバル韓国人弾劾反対宣言集会>

集会では、アメリカ、イギリス、ヨーロッパで見られる左翼化の兆候に対する懸念や、中国の介入による脅威について警告する声が上がりました。

イギリス留学生のチョン・ミン代表は、「大韓民国を守りたい一心でここに集まった」とし、「左翼化と共産主義の拡大は世界中で進行しており、これを黙認することは世界の独裁化と共産化を引き起こす」と強調しました。


また、アメリカの星条旗や韓国の太極旗を持った参加者たちが「中国共産党よ、さっさと退け!」、「共産主義よ、滅びろ!自由民主主義よ、蘇れ!」などのスローガンを叫びながらデモを続けました。

留学生たちは「自由民主主義の崩壊をこれ以上黙って見過ごせない」との立場を表明し、これは大学キャンパスでの国政宣言リレーの一環として行われました。


<弾劾反対集会が行われた高麗大学>
<弾劾反対集会が行われた高麗大学>

昨年末から留学生を含む国内の大学では尹大統領弾劾賛成の声が広がっていましたが、最近では尹大統領支持に回る若者たちが増えています。この動きは、20・30代の若者たちが弾劾の不当性と違法性に気づいた結果だと解釈されています。

今後も、漢陽大学、梨花女子大学、西江大学、建国大学、韓国外国語大学などで尹大統領弾劾反対の国政宣言が予告されており、大学内でのデモと論争はさらに拡大する見込みです。




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