韓国・江原道(かんうぉんど)の冬の代表的な祭りの一つである第16回平昌ソンオ(マス)祭りが、3日に江原道・平昌郡・真部面(かんうぉんど・ぴょんちゃんぐん・じんぶみょん)オデチョン祭り会場で開幕し、イベントの3日間で来場者数が4万人を超えたことが分りました。
6日、平昌ソンオ祭り委員会によると、今回の祭りの3日から5日の来場者数は4万5000人を記録しました。
祭り委員会は、家族やカップル、団体客、外国人など、さまざまな来場者が大勢訪れたと説明しています。
特に外国人訪問者は、主にマレーシア、タイ、ベトナムなど東南アジア諸国からの人々が多数を占めていることが確認されました。
祭りは、ソンオ釣りを中心にさまざまなレジャー活動やプログラムが組まれています。
約11万㎡の祭り会場には、4つのエリアの氷釣り場が設けられており、同時に5000人が入場可能です。
このように参加した観光客たちは、ソンオを釣るだけでなく、釣ったソンオを味わいながら思い出を作りました。
祭りのハイライトの一つは、黄金ソンオ釣りイベントです。
氷釣り場で黄金ソンオを釣った参加者には、純金の記念盾が贈られるイベントです。
また、グルメゾーンも人気で、ソンオの刺身をはじめ、焼き物や鍋など、さまざまなソンオ料理を現地で味わうことができます。
その他にも、祭り会場ではさまざまな冬のスポーツ体験イベントが注目を集めています。
ソリ遊びをはじめ、スノーラフティング、アイスカート、スケートなど、多彩な楽しみが満載です。
チェ・ギソン平昌ソンオ祭り委員長は、「来場者の安全と楽しみを最優先に準備した」と述べ、「故郷愛寄付制を通じて寄付をしたり、平昌愛商品券を購入して祭り会場で使用すれば、割引特典も受けられる」と話しました。
なお、今回の祭りは2025年2月2日まで開催されます。
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