29日、全羅南道の務安(むあん)国際空港で着陸を試みていた航空機が滑走路を逸脱し、空港外壁に衝突する事故が発生しました。
この航空機は済州航空7C 2216便で、タイのバンコクを出発して務安に到着予定でした。
航空機には、乗客175人と乗員6人を含む総181人が搭乗していました。
乗客175人のうち173人は韓国人で、2人はタイ人女性であることが確認されています。
全羅南道消防本部は「務安空港での航空機事故は鳥の衝突や気象悪化が原因とみられる」と明らかにしました。
また、「現在確認された死者は85人で、搭乗者181人中、救助された2人を除きほとんどが死亡したと推定される」と述べました。
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