セブンイレブン(コリアセブン)は6日、三角おにぎりなどの簡便食品を電子レンジで温める必要なく、温かい状態でそのまま食べられる「定温フードモデル」を構築したと発表しました。
この商品は製造から包装、配送、販売に至るまで、すべて20℃で管理され、製造工場ではおにぎりが傷まないように一定の温度と湿度が保たれる専用スペースが設けられています。
また、店舗にもおにぎりを20℃で保つことができる専用の陳列設備が導入されています。鮮度を保つため、製造から流通にかかる時間も従来の3分の1に短縮しました。
20℃を保つ専用の配送箱で店舗に運ばれたおにぎりは陳列後24~26時間以内に販売し、販賞味期限が切れた品物は廃棄されます。
ただし、この商品は現在試験運用段階でソウルの21店舗でのみ実施されており、三角おにぎりなどの20種類の商品が提供されていますが、お弁類は未定です。
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