内乱罪の捜査権を持たない高位公職者犯罪捜査処（公捜処）が現職の大統領を逮捕するとして明白な反乱行為に加担する中、共に民主党主導の「12.3内乱事態」に対して自由市民たちが決死の覚悟で抗戦する意志を固めています。
公捜処が2日、ソウル西部地裁が尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領に対して違法に発布した逮捕状を執行するとして反乱に加担したことで、自由保守派の支持者たちは、反国家勢力を一掃するために合憲・合法的に戒厳令を下した尹大統領を守るために逮捕反対集会を開き、堅固に人間の鎖をつないで不法な襲撃に対抗するなど、激烈に対抗しています。
3日には、公捜処が違法逮捕状を執行するために大統領官邸への侵入を試みた際、大統領警護処や漢南洞（ハンナムドン）官邸付近で集会を行っている尹大統領の支持者たちは、違法な令状執行を続けるのであれば「強対強」の戦略で退治するとの意志を明らかにし、全力で対抗しています 。
これに先立ち尹大統領は、前日の午後に官邸付近に集まった支持者たちに届けた署名入りのA4用紙メッセージで、「国内外の主権侵害勢力と反国家勢力の跳梁により、現在大韓民国が危機に瀕している」と述べ、「私は皆さんと共にこの国を守るために最後まで戦う」と強調しました。
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