最近、韓国を訪れる日本人観光客の間で「パンブジャン(パン部長)」が帰国前に必ず買うべき韓国菓子として挙げられています。
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コンビニエンスストアCUは、2024年4月に外国人観光客をターゲットにしたスナック専門店「スナックライブラリー」を仁川国際空港第2ターミナルにオープンしました。
開店後、同年末までの累積販売量で1位を記録したのがパンブジャンの塩パンです
2位もパンブジャンのチョコパンで、塩パンの販売量は3位の製品の1.5倍に達しています。
この店舗を担当するBGFリテールのマネージャーは「日本のお客様に非常に人気がある」と語りました。

一方、製造元の農心(のんしん)は、日本でのパンブジャンの人気に驚いている様子です。パンブジャンシリーズが初めて登場したのは2023年11月で、その後昨年末までに塩パン・チョコパンなど4種類の製品の累積売上高は220億ウォンに達しました。
国内でも安定した販売を続けていますが、農心は日本での人気を全く予想していなかったと伝えられています。
実際、日本にはパンブジャンを正式に輸出していません。
農心の関係者は「刺激的でない豊かな味わいと、かわいい『パンオタク』キャラクター、クロワッサンの形をしたお菓子のユニークさが日本で大きな支持を得ているようです」と述べました。
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