ポップスターのデュア・リパが、「今夜は私たちの物語だ。外のことは重要ではない」と現在の戒厳令事態を意識した発言をしました。
デュア・リパは4日、ソウル市九老区(くろぐ)に位置している高尺(ごちょく)スカイドームで、ツアー名を最新アルバム『Radical Optimism(ラディカル・オプティミズム)』に冠したツアー初日の公演を行いました。
この日、デュア・リパは「Training Season」「One Kiss」「Illusion」などを立て続けに披露し、オープニングステージで観客と交流しました。
デュア・リパは「ここに来られて本当に嬉しい」と述べ、「今夜、皆さんと一緒に踊り、歌えることが本当に嬉しい」と喜びを伝えました。
続けて、「久しぶりにこの場所に来た」と話し、「今夜は私たち自身の物語だ。ここに私たちがいること以外、外の世界は何も重要ではない」と、戒厳令事態を暗示するような発言をしました。
さらに、デュア・リパは「ここには私たちだけが存在する。希望を持とう」と述べ、観客の歓声をさらに盛り上げました。
今回のデュア・リパツアーは、最新アルバム『Radical Optimism』のリリースに合わせて行われており、ヨーロッパを皮切りに韓国で幕を閉じる日程となっています。
ヨーロッパとアジアの主要地域では全席完売、追加公演が行われるなどの記録を打ち立てています。
韓国お買い物・ビジネス代行サービスなら
Comments