top of page
検索
ONLINE-KOREA

<韓国情報>5日、ソウル世界花火大会開催,「交通・安全対策を事前にご確認ください」

2024年 10月5日に開催される「ソウル世界花火祭り」には大規模な人出が予想されており、さまざまな交通・安全対策が講じられます。イベント当日は周辺の汝矣洞路(ヨイドン路)が通行止めとなり、バスは迂回します。混雑状況に応じて「5号線汝矣なる(ヨイナル駅」は無停車通過の措置が取られる可能性があります。


ソウル世界花火大会(2023年)

1日、ソウル市は「毎年約100万人が訪れる花火祭りを控え、市民の安全を最優先とした総合対策を策定し、実施に入る」と発表しました。


今年で20回目を迎える花火祭りは、「多彩な花火のように自分の夢を描くあなた」をテーマに、韓国・日本・アメリカの3ヵ国が参加します。午後1時から汝矣島(ヨイド)漢江公園のイベント広場で多様なイベントが開催され、ハイライトとなる花火大会は午後19時から90分間行われます。


ソウル世界花火大会(2023年)

ソウル市は消防災害本部、永登浦区庁・龍山区庁、ソウル警察庁などの関係機関と協力し、会場に「総合安全本部」を設置し、昨年より安全管理人員を28%増やして運営する予定です。主催社であるハンファは、エリアごとにCCTVを設置し、人の密集度をリアルタイムでモニタリングし、「安全管理アプリ」を通じて人員の配置や群衆の分散を行います。ソウル市と行政安全部は、政府合同現場点検団を組織し、4日から5日にかけて群衆対策を点検し、施設物の安全管理の実態を確認するなど、補完作業を行う予定です。


イベント当日、午後14時から午後22時までは会場周辺の「汝矣洞路(麻浦大橋南端〜63ビル前)」が全面通行止めとなります。この区間を通過する路線バスなどの車両は全て迂回運行を行わなければなりません。会場への人の輸送を円滑にするため、地下鉄5号線と9号線はそれぞれ18回、52回の増発運行を行います。会場に近い「5号線汝矣ナル駅」は安全のため、駅内の混雑状況に応じて無停車通過の措置が取られることがあります。


大勢の観覧客で大変混雑している駅の様子(2023年)

ソウル市は「来場を予定している市民は、周辺の他の地下鉄駅を利用するのが望ましい」とし、「イベント終了後も観覧を終えた人々が分散して移動できるよう、汝矣ナル駅の出入口を全て閉鎖する可能性があるため、帰宅ルートも事前に計画しておくと便利です」と述べました。汝矣ナル駅が閉鎖される場合は、汝矣島駅(5・9号線)、麻浦駅(5号線)、セッカン駅(9号線・新林線)などを利用できます。


午後4時から午後9時の間、漢江大橋を通過する14のバス路線も展望カフェ・ノドゥルソムなどの停留所には停車しません。午後8時から午後10時の間、汝矣島乗換センター・汝矣島駅・汝矣ナル駅を経由する26のバス路線が、イベント終了時間に合わせて集中的に運行されます。ノドゥルソムは4日午後9時から5日午後10時まで下段部分への出入りが制限されます。元暁大橋(ウォンヒョ大橋は花火の設置に伴い、東側の歩道(龍山(ヨンサン)方面)が4日から6日まで通行止めとなり、西側の歩道(汝矣島方面)はイベント当日の午後4時から午後9時まで制限されます。


汝矣島一帯の公共自転車「タルンイ」をはじめ、民間のパーソナルモビリティや電動自転車の貸し出し・返却も一時中止されます。違法駐車車両の取り締まりは会場周辺の道路だけでなく、花火が観覧できる二村(イチョン)・鷺梁津(ノリャンジン)・汝矣島周辺の道路や橋まで拡大して行われる予定です。



韓国お買い物・ビジネス代行サービスなら





閲覧数:5回0件のコメント

Comments


bottom of page