ネイバー地図が韓国を訪れる外国人にとって必須のサービスとなっています。
1日のネイバー独自調査によると、外国語でネイバー地図を使用する日間アクティブユーザー(DAU)の先月の平均値が前年同期比で約30.8%増加しました。
ネイバーは具体的なDAUを公開していませんが、アプリ分析サービス「モバイルインデックス」によると、先月の内外の全DAUの平均値約689万4000人の20%に近いと推定されています
文化体育観光部と観光公社が発表した「主要旅行アプリ動向および利用現況調査」の結果でもネイバー地図が訪韓外国人の主要旅行アプリとして浮上していることが確認されました。
調査に回答した訪韓外国人旅行者のうち、交通および道案内サービスとしてネイバー地図を利用していると答えた旅行者の割合は56.2%で、グーグルマップ(33.9%)よりも高かったです。
韓国旅行で最も満足したアプリとして「ネイバー地図」(27.8%)が挙げられ、「パパゴ」(9.9%)、「グーグルマップ」(6.3%)がそれに続きました。
回答者はネイバー地図の利点として、旅行に必要なさまざまな情報を1つのアプリで検索できること(54.2%)、使いやすい画面構成(52%)、多言語対応(43.4%)などを挙げました。
ネイバー地図は2018年から外国人ユーザーも地図サービスを便利に利用できるように多言語(英・中・日)サービスを提供しています。ネイバー地図内の店舗名、住所、業種(カテゴリー)情報を外国語で検索でき、徒歩・公共交通機関・ナビゲーションなどの道案内機能を利用して移動することもできます。
最近では、多言語対応の範囲を「プレイス」詳細ページ内の営業時間タブ(ホーム・レビュー・情報など)、便利施設およびサービス(テイクアウト・予約・ペット同伴・団体利用可否など)、店舗の特徴を一目で確認できる「キーワードレビュー」などに拡大しました。
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