グスタフ・クリムトやエゴン・シーレをはじめとするオーストリア出身の美術史の巨匠たちの名作を紹介する特別展「ウィーン1900:夢見る芸術家たち」が、30日、ソウルの国立中央博物館で開幕します。
今回の展示会では、西洋近現代美術において最も重要な潮流の一つである「ウィーン分離派」の作家たちの絵画を中心に、世界のデザイン史を変えたウィーン工房の工芸品など、計191点が展示されます。
この特別展は、国立中央博物館、レオポルド美術館、韓国経済新聞社が共同で企画した展示会で、エゴン・シーレの代表作「ホオズキの実のある自画像」をはじめ、ウィーン分離派の巨匠たちの代表作品が韓国では初めて公開されます。
レオポルド美術館のハンス・ペーター・ヴィフリンガー館長は、「当館の所蔵品を海外で展示した中で、史上最高です」と述べました。
展示は来年3月3日まで行われます。
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