ロボットがコーヒーを入れたり、チキンを調理したりする日常が近づいてきました。
全国の高速道路のサービスエリアでは無人ロボットコーヒーショップが増えており、チキンフランチャイズも「チキンを揚げるロボット」の導入を増やしています。
物価の高騰と共に来年、1万ウォン台を超える最低賃金の影響で人件費を節約しようとする動きが広がっています。
チキンフランチャイズのBHCチキンは17日、「揚げ物製造用ロボット「TuiiBot」を拡大し、約30店舗に導入することにした」と発表しました。
BHCの関係者は「現在、全国で合計6店舗で揚げ物ロボットを使用していますが、TuiiBotの効率性を高く評価するフランチャイズオーナーが増えており、年末にはTuiiBotを使用する店舗が30店舗以上に増えると見込んでいます」と話しました。
また、キョチョン F&Bも、2021年にロボット製造企業Neuromekaと業務協定(MOU)を結び、専用の調理ロボットを開発して国内6店舗に配置するなど調理ロボットの拡大に力を入れています。
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